仕事柄、企業の「他社にはない強み」ばかり追っかけております。
そこで常々思うのですが、製品やサービス・企業以外に、もういっちょう大事な強みがあるのです。
それは、「他者にはない強み」です。人のUSPですね。
いうなれば、人それぞれ「他者にはない強み」があるのです。
私自身も、USPを標榜しているわけですから自身のUSPはなんぞや?
といつも模索しているわけでございます。
そして最近、ものすごく自身のUSPに近づいて言語化できた感覚がありました。
その際に役立った本を紹介します。
「さあ、才能に目覚めよう」という本です。
本書では、強み=「常に完璧に近い成果を生み出す能力」と定義しています。
そして強みを構成する要素として
1.才能・・・無意識に繰りかえされる思考、感情、行動のパターン
2.知識・・・学習と経験によって知りえた真理と教訓
3.技術・・・行動のための手段
の3つを上げています。
2.3.は後天的な能力なので、実は1.を自覚することが重要だと書いてあります。
端的に言ってしまうと1.の才能がない上に、2.3.を上乗せしたとしても強み(本書の定義するところの)にならないということです。ほとんどの研修が弱点を是正するための施策であり、これをやってしまっているというのが現状です。
自身の才能を知ることが本書を学ぶことによってわかります。
具体的には、34パターンの才能の資質があるといわれておりますが、上位5つを本書の付録機能の「ストレングスファインダー」という設問に答えていくことによってわかります。
5つの組み合わせがいっしょになることは、3300万分の1の確率でしかなく事実上、個人の強みということになるのです。
つまり自らのUSPを知るには、5つの才能を知るということがとても重要なのです。実際私自身も自らの才能を自覚したことで非常に腹に落ちました。他人の才能にあこがれ、強みにしようと思って知識や技術を取り入れたところで強みにならないわけです。これにやっと気づくことができきました。
これはすごく重要なことです。おすすめです。
ちなみに私の才能の資質はといいますと・・・下記の5つです。(ストレングスファインダー結果より一部引用)1.2.3は正にクライアント様に対して提供しているUSP作りに役立っていることが自覚できたことは大きかったです。クライアント様にもこの才能を理解してもらい、うまく活用してもらうと良いかも知れません。
この5つの才能の組み合わせが加藤洋一のUSPであり、この5つに対して、知識と技術を研鑽していかなければならないということですね。
1.Maximizer/最上志向
自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。
2.Strategic/戦略性
戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。
3.Ideation/着想
着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。
4.Input/収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。
5.Intellection/内省
あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。
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