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刀を鞘に収めることが出来ました。 |
先日、東京ソーダ水の製作メンバーである、
エグゼグティブプロデューサーの吉田氏とユニット監督の小野寺氏、それからプロの役者の初海氏と私と友人で久しぶりに会食をした。
このプロデューサーと監督は、何をかくそう私のシネマコマーシャル「戦国軍師 加藤洋一」を製作してくれたメンバーでもある。
今回、初海氏とは、初顔合わせであったが、彼は優秀な役者さん。
その彼の第一声が、「加藤社長と実際にお会いした印象は、物腰がやわらかいとのこと。」
実は、彼がはじめて私のことを見たのは、「戦国軍師 加藤洋一」がはじめて。実際に会うまでのイメージは、同シネマコマーシャルの中での軍師:加藤洋一でしかなかったそうだ。
プロの役者さんをして、私の演技はど素人なのにも関わらず迫力があるらしい。
「ご冗談でしょ。」とこっぱずしくもあり、からかわれているのかと思い、何度も受け流したのであるが、まんざら冗談でもない様子。
彼曰く、演技の問題ではなく、言霊?台詞にエネルギーが乗っているかどうかの問題なのでそうだ。
そして私の演技を見て、「本当に初めてですか?」とのこと。「本当に初めてです。」と答えると・・・
とにかく迫力があるらしい。と繰り返しおっしゃってくださった。あのようなエネルギーの乗せ方は役者でもできないとのことを再三言われた。ある意味、役者だから出来ないと言われた。あらゆる役でそれが出来ているのは、天才ロバート・デニーロ位だと。
あのエネルギーを見せられた彼からいわせると、私は、ジャックナイフみたいで、会うまでは大変おっかない人なんだろうと思っていたそうだ。体ももっと筋肉質ででっかい人なんだと思っていたらしい。
ジャックナイフみたいと言われて、監督もそういっていた。監督も多くの映像を撮っているが、実際にあの現場でカメラのファインダーを通じて、私がゾーン(極限状態)に入っていた時の演技には震えがでたそうだ。あのような現場やスタッフ皆さんのエネルギーが私のエネルギーを出させたのかもしれない。何はともあれ、あの感覚はそうそう体験できるものではなく、貴重な経験をさせてもらった。
実際にあの映像を見てもらった人の多くが肯定的な感想をいただき、私のことをよく思ってもらっている。撮って良かったと本当に思っている。
実は、ジャックナイフと言われることに、いささか身に覚えがある。
カミングアウトすると、学生時代、私はかなりやんちゃだったかも知れない。持て余すエネルギーを暴発ばかりさせていたのだ。ちなみに高校時代はいわゆるツッパリがうようよいる男子校。喧嘩は日常茶飯事。停学3回。担任の先生と母にはずいぶん迷惑をかけた。あのころはまさにジャックナイフだったのかも知れない。弟からしてみても随分理不尽なことで暴発という被害を受けたのだと思う。
それが最近になってようやく丸くなったとか温和だとか言われるようになった。
そしてナイフが収まった。
監督が言った。「加藤さんは鞘に刀が収められるようになったのだと。」
我、今だ未熟者であるが、侍としての心得はいささか学んだのかもしれない。
良い気づきを得られた日でした。
皆さんありがとうございました。
追伸、それにしても皆さん本当にタフだな~。素人にも関わらず迫力あるエネルギーの乗った台詞。そういった観点で今一度、「戦国軍師 加藤洋一」を見てください。
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